遺品整理とは
遺品整理とは、亡くなった方の持ち物を整理することです。
遺品整理市場は日本で急速に成長しており、その需要は増加傾向にあります。その理由は、近年問題になっている少子高齢化や、死亡者数の増加などです。
参考:とらのこ「遺品整理業の市場規模は拡大し続ける|売上5000億円越えの注目事業」
しかし、遺品整理をしようと思った際に、質屋を選択肢として考える人は少ないかもしれません。
遺品整理の需要増加により遺品整理業者も増えていますが、鑑定力が低い業者の場合、貴重な遺品を一山いくらという方法で買い叩かれてしまい、大損するリスクがあります。
そこで今回は、遺品整理の方法や、遺品整理で質屋を活用する方法をご紹介します。
適切な方法で遺品整理をしたいという方は、ぜひ参考にしてください。
遺品整理の方法
遺品整理の主な方法と、それぞれのメリット・デメリットは下記の通りです。
①遺品整理業者
○メリット
専門的な知識と経験を持ち、大量の遺品を効率的に整理できる。
✕デメリット
費用がかかる場合が多い。
さらに業者選びに失敗すると、安く買いたたかれてしまう。
②リサイクルショップ
○メリット
幅広い品目を取り扱い、手軽に買取を依頼できる。
✕デメリット
買取価格が低い場合がある。
③質屋
○メリット
高価な品物や貴金属、時計、ブランド品の鑑定に強く、適正価格での買取が期待できる。また、急な資金調達にも対応可能。
✕デメリット
取り扱い品目に限りがある場合がある。
遺品整理において質屋を選択することは、特に価値のある品物を適正価格で売却したい場合におすすめです。
遺品整理で質屋を活用する方法
質屋とは、価値あるものを買い取ったり、品物を担保に融資してくれるお店のことです。
遺品整理で質屋を上手く活用しましょう。
- 1.遺品を見極める
- まずは、遺品の中から価値がありそうなものを選びます。
例えば、金やプラチナのアクセサリー、ブランド品、高価な時計などです。これらは質屋で高く買い取ってもらえる可能性があります。
- 2.質屋を選ぶ
- 次に、信頼できる質屋を選びます。
インターネットで調べたり、口コミを参考にしたりして、評判の良いお店を探しましょう。
- 3.品物を持って行く
- 選んだ品物を質屋に持って行きます。
鑑定士がその場で品物をチェックし、価値を見積もってくれます。
- 4.買取価格を確認
- 鑑定士が提示する買取価格を確認します。納得できる価格なら、その場で売ることができます。
もし価格に納得できなければ、売らなくても大丈夫です。
- 5.現金化
- 品物を売ることに決めたら、その場で現金を受け取ります。
このように遺品整理の一環として、不要な品物を有効活用できます。
質屋を利用する際の注意点
質屋を利用する際は、いくつかの注意点があります。
まず、価値のあるものかどうか自分で判断するのは難しいので、専門家の意見を聞くことが大切です。
また、急いで売らずに、複数の質屋で価格を比較するのも良いでしょう。
最後に、遺品整理は故人への敬意を表す行為でもあるので、家族とよく話し合ってから行動しましょう。
質屋を上手に活用することで、遺品整理がスムーズに進み、故人の大切な品物が適切な価値で活かされることになります。
まとめ
遺品整理は、亡くなった方の持ち物を整理する大切な作業です。
日本では少子高齢化や死亡者数の増加により、この市場は拡大しています。
遺品整理業者、リサイクルショップ、質屋などに依頼する方法がありますが、特に質屋は価値ある品物を適正価格で売却できるメリットがあります。
質屋を利用する際は、遺品の価値を見極め、信頼できる店を選び、買取価格を確認し、納得したら現金化しましょう。
遺品整理は故人への敬意を表す行為なので、家族との話し合いも大切です。
質屋を活用することで、遺品整理がスムーズに進み、故人の品物が適切に活かされます。
お気軽にお問合せください
お急ぎの方はお電話ください。
営業時間外や定休日には、24時間送信可能なメールをご利用ください。
住所
〒198-0032
東京都青梅市野上町三丁目23番地34
電話/FAX
0120-985-191 / 0428-20-5173
メール
info@nijiya-7ten.jp
営業時間
朝9時~夜7時/土曜定休
質預りの方
質屋のご融資は、由緒正しい庶民の金融機関です。
質屋のご融資は、「物を担保として預けることで、誰でもその場でお金を借りることができる。」という古くからある由緒正しい庶民の金融機関です。
審査が必要ありませんので、ご気軽にご利用いただけます。
東京都公安委員会の厳しい審査を経た許可によって営業し、お客様からお預かりした品物は、同公安委員会の耐震・防火基準をクリアした空調完備の質蔵(保管庫)で大切に保存しますので、高級皮革バッグ、毛皮、高級時計でも安心してご利用いただけます。
こんな方はにじやの質預りを
ご利用ください
急に現金が必要になった
給料日までお金が足りない
銀行で借りるのは抵抗がある
大切なものなので売却したくない
家族には内緒にしたい
急な資金繰りが必要になった
質預りの
メリット/デメリット
メリット
- 主婦や自営業、無職でも即時ご融資
- 同じ品物で何回でも借りられる
- 消費者金融の信用記録に残らない
- カード利用履歴難でもご融資可能
デメリット(リスク)
- 担保となる品物が必要
- 借入希望額に沿えない場合がある
- 質流れすると品物が残らない
- キャッシングより利息が高い
質預りに必要なもの
貴金属、ブランド品、時計等のお品物
18歳以上である事を確認出来る書類
(免許証・マイナンバーカード・パスポート等)
ご利用の流れ
1.ご来店
質預りを希望する商品をお持ちになって、にじや質店にお越しください。
お車でお越しの方は、店舗横に駐車場を6台分ご用意してあります。
※待ち時間のない「預かり査定」もできます。
2.査定
お品物一点一点を、お客様の目の前で丁寧に査定、ご説明致します。
金・ダイヤモンド等の査定にはプロツールも使用。
3.ご融資
査定の金額に納得いただけましたら、その場で現金をお渡しいたします。
ご融資額は査定価格の範囲内で、お客様が決めることができます。
高額な貴重品をお預けした場合でも、必要な額だけをお借りいただけます。
お店からは現金と一緒に、品物の詳細や預かりの期限が書かれた「質札」(シチフダ)をお渡しいたします。
4.返済期間、利息のお支払、借入例
【返済のための最短期間と最長期についてについて】
返済のための最短期間は3カ月で、この3カ月以内に借入元金と利息をお支払いいただければ、お預かりしたお品物をお返しいたします。
つまり、質預かり期間は原則3ヶ月間で、質料(利息)は月計算となります。日割り計算は行っておりません。
ご返済が期限を過ぎてしまいそうな場合、質料(利息)をお支払いいただくと、期間を延長することができます。返済のための最長期間は、基本3カ月に延長期間を加算したものとなります。例えば、延長期間が2か月の場合、同最長期間は、5カ月(3カ月+2か月)となります。なお、最長期間の延長は制限しておりませんは。
【1年分の利子、手数料、その他の費用を含めた最大年率と利率の明示について】
利息はご融資額に応じて1か月単位で発生し、手数料はかかりません。利息は、月利5%~8%(年利率(APR)は、60%~96%)で、ご融資額が多いほど利息が低くなります。
【該当するすべての費用を含む、お借入れの総費用の代表例について】
【お借入れの例1】
シャネルのバックを質入れして20万円を借りて、1か月後に返済した場合の利息は、月 利7%で1万4千円となります。この場合、借入金と利息を合わせた21万4千円で、質入れしたシャネルのバックを受け戻すことができます。言い換えれば、該当するすべての費用を含む、ローンの総費用は、21万4千円となります。
【お借入れの例2】
ロレックスの時計を質入れして70万円を借りて、2か月後に返済した場合の利息は、月利6%で4万2千円となります。この場合、借入金と利息を合わせた74万2千円で、質入れした時計を受け戻すことができます。言い換えれば、該当するすべての費用を含む、ローンの総費用は、74万2千円となります。
にじや質店の満1か月のお利息はつぎの通りです。
ご融資額 | お利息 |
---|---|
~5万円 | 8% |
~50万円 | 7% |
~100万円 | 6% |
100万円超 | 5% |
5.品物のご返却
お貸した金額とそれまでの利息をお支払いいただき、品物の返却を致します。
※万一返済の都合がつかなかった時は、そのままにしても元利金の請求はございません。