古いお金だからといって、すぐにゴミ箱に捨ててしまうのはもったいないかもしれません。
この記事では、そんな昔の古いお金が、実際に換金できるのかどうか、その方法や高く売るためのポイントまでわかりやすく解説していきます。
昔の古いお金は換金できる?
昔の古いお金が出てきた時、「これって換金できるのかな?」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、古いお金でも換金できる場合とできない場合があります。
現在発行されているお金(日本銀行券、硬貨)は、法律で額面通りの価値が保証されています。
例えば、1万円札は常に1万円の価値があり、銀行に預けたり、買い物をしたりする際に問題なく使えます。
しかし、古いお金の場合は、現在も使用できるお金と、すでに使用が停止され、 法律上の支払い手段としては効力を失っているお金の2種類があります。
前者の場合、額面通りに換金できますが、後者の場合、銀行では換金できません。
古いお金の処分方法
昔の古いお金をどのように処分するか迷う方もいるのではないでしょうか。
処分方法はいくつかありますので、ご自身の状況や希望に合わせて選択しましょう。
ゴミとして処分する
古いお金の中でも、紙幣は「可燃ゴミ」として、硬貨やコインは「資源ゴミ」として通常のゴミと同様に処分が可能です。
ただし、ゴミの分別方法についてはお住まいの自治体で異なりますので、不安な方は事前に確認しましょう。
寄付や寄贈する
古いお金を処分する方法として、寄付や寄贈という選択肢があります。
博物館や歴史資料館などに寄付することで、歴史的価値のあるお金を後世に残すことができます。
また、慈善団体やNPO団体などに寄付することで、社会貢献活動に役立てることもできます。
寄付や寄贈する場合は、事前に受け入れ先へ連絡し、必要な手続きや書類を確認しておきましょう。
不用品回収業者に回収してもらう
不用品回収業者に依頼すれば、家まで古いお金を引き取りに来てもらえます。
処分に困る大量の古いお金も、まとめて回収してもらえるので便利です。
ただし、不用品回収業者は、古いお金の価値を見極める専門家ではありません。
そのため、買取価格がつかない、もしくは無料回収となる場合がほとんどです。
古いお金に価値があるかどうか判断できない場合は、後述する質屋や買取店に査定を依頼する方がおすすめです。
質屋や買取店で買い取ってもらう
古いお金の処分方法として、専門の知識を持った質屋や買取店で買い取ってもらう方法があります。
質屋や買取店には、古銭や紙幣などの古いお金を専門に扱う店があります。
これらの店では、専門の鑑定士が古いお金の状態や希少価値などを評価し、適切な価格で買い取ってくれます。
質屋や買取店を利用するメリットは、古いお金の価値を正しく評価してもらえる点と、安心して取引できる点です。
古いお金の価値が分からない場合でも、専門家の意見を聞くことで、適正な価格で売却できる可能性が高まります。
古いお金を高く売るためのポイント
古いお金を高く売るためには、保管方法や扱い方に注意することが大切です。
保管に気をつける
古いお金は、紙幣であれば湿気や紫外線によって劣化しやすく、硬貨であれば酸化や傷によって価値が下がってしまう可能性があります。
湿気が多い場所に保管すると、カビやシミの原因になるだけでなく、紙幣であれば劣化を早めてしまう可能性があります。
直射日光が当たる場所に保管すると、日焼けや色褪せの原因になります。
保管する際は、下記の点に注意しましょう。
- 直射日光や高温多湿の場所を避けて保管する
- 硬貨はケースに入れたり、紙幣はアルバムに収納したりして、他のものと接触しないように保管する
- 防湿剤や乾燥剤を置く
手入れをしすぎない
古いお金を高く売るためには、保管状態が重要となりますが、だからといって、手入れをしすぎることが必ずしも良い結果に繋がるとは限りません。
例えば、古銭の汚れを落とそうと、ゴシゴシとこすったり、洗剤を使ったりするのは厳禁です。
古銭の価値を損なう可能性があります。
表面の汚れや変色は、そのお金が経てきた歴史であり、鑑定の際に重要な要素となる場合もあります。
また、変色を防ごうと、薬品を使用したり、コーティングを施したりすることも避けましょう。
これらの行為も、古銭本来の価値を損ね、買取価格に影響する可能性があります。
まとめ
古いお金の中には、現在も使用できるもの、既に使用期限が切れているもの、コレクター間で高値で取引されているものなどがあります。
そのため、古いお金を発見した場合は、まずはそれがどのようなものなのかを調べることが大切です。
その上で、ゴミとして処分する、寄付や寄贈する、銀行に預ける、不用品回収業者に回収してもらう、質屋や買取店で買い取ってもらう、といった処分方法の中から、自身にとって最適な方法を選択することができます。
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質預りの方
質屋のご融資は、由緒正しい庶民の金融機関です。
質屋のご融資は、「物を担保として預けることで、誰でもその場でお金を借りることができる。」という古くからある由緒正しい庶民の金融機関です。
審査が必要ありませんので、ご気軽にご利用いただけます。
東京都公安委員会の厳しい審査を経た許可によって営業し、お客様からお預かりした品物は、同公安委員会の耐震・防火基準をクリアした空調完備の質蔵(保管庫)で大切に保存しますので、高級皮革バッグ、毛皮、高級時計でも安心してご利用いただけます。
こんな方はにじやの質預りを
ご利用ください
急に現金が必要になった
給料日までお金が足りない
銀行で借りるのは抵抗がある
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急な資金繰りが必要になった
質預りの
メリット/デメリット
メリット
- 主婦や自営業、無職でも即時ご融資
- 同じ品物で何回でも借りられる
- 消費者金融の信用記録に残らない
- カード利用履歴難でもご融資可能
デメリット(リスク)
- 担保となる品物が必要
- 借入希望額に沿えない場合がある
- 質流れすると品物が残らない
- キャッシングより利息が高い
質預りに必要なもの
貴金属、ブランド品、時計等のお品物
18歳以上である事を確認出来る書類
(免許証・マイナンバーカード・パスポート等)
ご利用の流れ
1.ご来店
質預りを希望する商品をお持ちになって、にじや質店にお越しください。
お車でお越しの方は、店舗横に駐車場を6台分ご用意してあります。
※待ち時間のない「預かり査定」もできます。
2.査定
お品物一点一点を、お客様の目の前で丁寧に査定、ご説明致します。
金・ダイヤモンド等の査定にはプロツールも使用。
3.ご融資
査定の金額に納得いただけましたら、その場で現金をお渡しいたします。
ご融資額は査定価格の範囲内で、お客様が決めることができます。
高額な貴重品をお預けした場合でも、必要な額だけをお借りいただけます。
お店からは現金と一緒に、品物の詳細や預かりの期限が書かれた「質札」(シチフダ)をお渡しいたします。
4.返済期間、利息のお支払、借入例
【返済のための最短期間と最長期についてについて】
返済のための最短期間は3カ月で、この3カ月以内に借入元金と利息をお支払いいただければ、お預かりしたお品物をお返しいたします。
つまり、質預かり期間は原則3ヶ月間で、質料(利息)は月計算となります。日割り計算は行っておりません。
ご返済が期限を過ぎてしまいそうな場合、質料(利息)をお支払いいただくと、期間を延長することができます。返済のための最長期間は、基本3カ月に延長期間を加算したものとなります。例えば、延長期間が2か月の場合、同最長期間は、5カ月(3カ月+2か月)となります。なお、最長期間の延長は制限しておりませんは。
【1年分の利子、手数料、その他の費用を含めた最大年率と利率の明示について】
利息はご融資額に応じて1か月単位で発生し、手数料はかかりません。利息は、月利5%~8%(年利率(APR)は、60%~96%)で、ご融資額が多いほど利息が低くなります。
【該当するすべての費用を含む、お借入れの総費用の代表例について】
【お借入れの例1】
シャネルのバックを質入れして20万円を借りて、1か月後に返済した場合の利息は、月 利7%で1万4千円となります。この場合、借入金と利息を合わせた21万4千円で、質入れしたシャネルのバックを受け戻すことができます。言い換えれば、該当するすべての費用を含む、ローンの総費用は、21万4千円となります。
【お借入れの例2】
ロレックスの時計を質入れして70万円を借りて、2か月後に返済した場合の利息は、月利6%で4万2千円となります。この場合、借入金と利息を合わせた74万2千円で、質入れした時計を受け戻すことができます。言い換えれば、該当するすべての費用を含む、ローンの総費用は、74万2千円となります。
にじや質店の満1か月のお利息はつぎの通りです。
ご融資額 | お利息 |
---|---|
~5万円 | 8% |
~50万円 | 7% |
~100万円 | 6% |
100万円超 | 5% |
5.品物のご返却
お貸した金額とそれまでの利息をお支払いいただき、品物の返却を致します。
※万一返済の都合がつかなかった時は、そのままにしても元利金の請求はございません。